3.リサイクルプラザ
リサイクルプラザは、平成15年3月に溶融施設と同じ時期に完成しました。資源ごみの種類によって違いますが、1日に約7〜8トンの処理を行っています。
関市・美濃市から集められた資源ごみ(ビン、缶、ペットボトル、白色トレイ)を選別コンベアにより手選別で不適合物を選り分けて、圧縮、梱包し、リサイクル再生業者へ引き渡すまでの処理を行っています。 |
建築面積 |
2,674m2 |
延床面積 |
3,820m2 |
構造 |
鉄骨ALC造2階建 |
処理能力 |
12トン/日(1日5時間運転) |
ビン類処理 |
7.14トン/日 |
缶類処理 |
3.29トン/日 |
ペットボトル処理 |
1.16トン/日 |
白色トレイ処理 |
0.41トン/日 |
啓発設備 |
研修室、映像装置、ビデオコーナー、読書コーナーなど |
工期 |
平成14年2月〜平成15年3月 |
総事業費 |
約11億2千万円 |
◇資源ごみはどのようにリサイクルされるの?
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ビン |
透明、茶色、その他の色ビン、生ビン(ビール瓶や一升瓶)の4種類に分けられます。透明、茶ビンはもう一度ビンに再生され、その他の色ビンは建設材料などに利用されます。生ビンはきれいに洗ってもう一度使います。 |
缶 |
スチール缶は製鉄所に運ばれて、建築、土木用の鉄筋棒などの原料となります。
アルミ缶は再生工場に運ばれてもう一度アルミ缶やアルミサッシなどに再生されます。 |
ペットボトル |
繊維として制服などの衣類や卵パック、文房具、はさみの取っ手などに再生されます。 |
白色トレイ |
再生工場でトレイとして再生されます。 |
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