5.最終処分場施設
処分場全体に遮水シート(厚さ1.5mm)を敷設し、浸出水は集水管により自然流下で浸出水処理施設へ流入し、処理してから放流しています。埋立物は旧焼却施設からの焼却灰や粗大ごみ処理施設からの破砕砂で、平成15年度までに約97千トンを埋立てましたが、ガス化溶融炉の完成により掘り起こして再処理しています。 |
建築面積 |
150m2 |
構造 |
鉄骨造平屋建 |
処理能力 |
140m3/日 |
処理方式 |
凝集沈殿方式 |
埋立計画面積 |
16,300m2 |
埋立計画容量 |
125,700m3 |
埋立期間 |
昭和58年4月~平成61年度完了予定 |
埋立対象物 |
焼却残渣、破砕不燃物、炉底不適物、炉底砂 |
工期 |
昭和57年9月~昭和58年3月 |
総事業費 |
約4億円 |
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